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ダイヤモンド出生の秘密

ダイヤモンドが誇る2つの称号、それは硬度と屈折率です。

ではそもそも、なぜダイヤモンドはこのような特徴を持っているのでしょうか。

それは、ダイヤモンドの生まれる経緯に秘密があります。

ダイヤモンドという物質は、何で出来ているのか。

中学校などで習ったと思いますが、炭素という元素で出来ていますよね。

同じ炭素から出来ている物質に、黒鉛があります。

当たり前の話ですが、鉛筆の芯に使われています。

鉛筆は、1本100円以下ですが、ダイヤモンドは、1粒数万円。

同じ炭素の成分なのに、この格差はひどいですね。

黒鉛の分子構造は、平らな6角形の分子が積み重なるようにしてできているので、非常にもろいのですが、ダイヤモンドは立体的な分子構造をしているので、とても頑丈なのです。

この分子構造は、膨大な熱と圧力を数百万年という長時間受けることによって初めて成り立ちます。

そんな場所が自然界のどこにあるのか、そう、地下奥深く、マントルと呼ばれるドロドロの高熱地帯です。

そこで生まれた結晶が、地殻の変動や火山の噴火等によって地上に現れたものを、人間の手で加工したものが、ダイヤモンドとして売られるのですね。

生まれるまでに何百万年、そして生まれてからも半永久的に輝き続けるのですから、その価値は推して知るべし、ですね。

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